舞寿し 修善寺の駅弁−伊豆の旨い!が此処にある
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PRESS 2006.0520 日本経済新聞 NIKKEIプラス1

あじ寿司

−−2006年5月20日(土)NIKKEIプラス1 記事より−−

 

 旅先だけでなく、百貨店の催事などでも購入できるようになった駅弁。すしの駅弁のうち、ほぼ全国どこでも取り寄せができる1200円以下の弁当を集め、駅弁を食べ慣れた読者に評価してもらった=写真は1、2位の3品。

 1位になったのは今治駅の「瀬戸の押寿司」。瀬戸内海の来島海峡で養殖したタイを敷き詰めた駅弁で、発売から約20年のロングセラー商品だ。製造・販売する二葉(愛媛県今治市)の野間憲二さんは「来島海峡の潮にもまれて身が締まったタイでなければこの味は出せない」と話す。

 試食会に参加した読者からは「タイの甘みが感じられ、味わい深い」(松倉比佐子さん)「上品な味。薄味で飽きずに食べられる」(小宮崇さん)などの声があがった。酢飯とタイの間に挟んだシソの葉が上から透けて見える点も「開けた瞬間のワクワク感を誘う」(栗岡良子さん)。

 2位は敦賀駅の「つるがあなごすし」と富山駅の「ますのすし」。ますのすしは江戸時代から伝わる富山の郷土料理。百貨店などの「駅弁大会」でも売れ筋で、食べ慣れた読者も多かった。「全体のバランスがとれている」(満野真吾さん)などの評価があった。

 つるがあなごすしは5位の「荘兵衛さんの鯖街道焼きさばずし」とともに、地元の老舗店の商品。敷地内からわき出る地下水や独自調製の酢など素材にこだわっているという。「ふっくらしておいしい」(丸山久世さん)「柔らかくて味もしっかりしている」(内田雅代さん)などアナゴそのものの味を推す声がある。

 7位の松阪駅「モー太郎寿司」。「牛肉のしぐれ煮と酢飯は意外な組み合わせだが合う」(上野こづえさん)「子どもも楽しめる味」(西村陽子さん)と好評だ。

 酢飯を使用または名前に「すし」のつく1200円以下の駅弁186品の中から、まず専門家11人に味わいや食べやすさを評価してもらい順位をつけた。その中から取り寄せができるもの上位10品を選んだ。そして次の段階として、ここ3年で11種類以上の駅弁を食べた読者14人を4月下旬に日本経済新聞社に招き、10種類の弁当を食べてもらい評価した。

 4位の「北の鮭寿し」は4月の時点では取り寄せできたが、現在は夏季のため店頭販売のみ。

 いずれの弁当も生ものなので賞味期限内に食べるように注意したい。

新鮮な素材 味わう楽しみ

 専門家が選んだ駅弁は下の表の通り。読者の試食会では取り寄せ可能なものに絞ったが、こちらには現地の駅などでしか買えない弁当も含まれる。作りたてならではの新鮮な素材を味わうのも駅弁の楽しみだ。

専門家が選んだ駅弁(円)
1 あじ寿司(静岡・修善寺駅) 900
ますのすし(富山駅) 1100
3 いわしのほっかぶり(釧路駅) 790
4 ひらめずし(新潟・新津駅) 1050
5 瀬戸の押寿司(愛媛・今治駅) 1160

 1位は同票で2品。読者ランキングでも2位に入った富山駅の「ますのすし」と、静岡・修善寺駅の「あじ寿司」だ。あじ寿司は伊豆近海で前日朝に水揚げしたアジを使い、作り置きせずにその日の販売状況を見ながら作るという。

 「まるで刺し身のようにプリプリした食感」(入江さん)といった評価があった。このほか「ゴマが入ったすし飯や桜の葉との相性も絶妙」(望月さん)など、酢飯とのバランスのよさを指摘する意見もあった。

 3位の釧路駅「いわしのほっかぶり」はイワシの握りずしに酢漬けにした細切りの大根が乗る。「大根が味のアクセントになり、さっぱりおいしく食べられる」(井岡さん)

取り寄せられる「すし駅弁」
瀬戸の押寿司(愛媛・今治駅)  143
タイを薄く切り、酢飯の上にのせた押しずし。1160円。二葉(0898-22-1859)
つるがあなごすし(福井・敦賀駅)  133
福井県産アナゴを焼いて煮付け、ご飯と押した棒ずし。950円(8巻)。塩荘(0770-23-3484)
ますのすし(富山駅)  133
丸い容器の一面に薄いピンク色のマスを敷き詰めた押しずし。1100円。源(0120-29-3104)
北の鮭寿し(札幌駅)  129
サケと酢飯を北海道産の昆布で巻いた太巻きずし。1000円。札幌駅立売商会(011-721-6101)
荘兵衛さんの鯖街道焼きさばずし(福井・敦賀駅)  128
焼きサバの押しずし。晩秋にとれる肉厚の福井県産マサバを使用。900円。塩荘(0770-23-3484)
柿の葉寿し(奈良・吉野口駅)  116
柿の葉で巻いたサバの押しずし。880円。柳屋(0745-67-0017)
モー太郎寿司(三重・松阪駅)  115
黒毛和牛のしぐれ煮を酢飯で包んだのり巻き状のすし。900円。新竹商店(0598-21-4350)
鮭の押寿司(新潟駅)  105
一枚ずつ手でスライスした紅ザケの押しずしを生笹で包む。1050円。新潟三新軒(025-244-1252)
めはり寿し(和歌山・新宮駅)  90
ゴマ入りご飯を高菜で巻いた和歌山・三重県の郷土料理。630円。丸新(0735-22-8181)
10 ひらめずし(新潟・新津駅)  74
ヒラメを使った押しずし。酢飯には新潟県産コシヒカリを使用。1050円。神尾商事(0250-22-5511)
  (注)価格(宅配便の送料別)の次は製造・販売元
 

【調査方法】 駅弁186品の中から専門家にそれぞれ1―10位まで選んでもらい順位をつけた。そのうち取り寄せ可能なもの上位10品目を集めた。そのうえで「NIKKEIプラス1」の読者モニター14人が試食して採点、集計。最初の10品を選んだ専門家は以下の通り(敬称略、50音順)。 石渡希和子(イラストレーター)▽井岡弘雄(京王百貨店新宿店統括部催事担当マネージャー)▽入江織美(旅行作家)▽上杉剛嗣(ウェブサイト「駅弁の小窓」運営)▽きりきりこ(脚本家)▽小林しのぶ(駅弁ライター)▽佐川稔(ジャパンフーズシステム商品部仕入企画課)▽櫻井寛(フォトジャーナリスト)▽田所正行(西野商事商品本部商品部冷凍食品課)▽福岡健一(ウェブサイト「駅弁資料館」運営)▽望月崇史(駅弁ライター)


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